そろそろMotoGPのテストがはじまる。
ホンダ
一足先にホンダのブラドルさんが
どっかでテストしてたみたいだけど、
劇的な進化はしてない模様。
最近のブラドルさんのコメントなどから、
ナニカ隠してるような発言はしないようだから、
今年のホンダも期待薄かな。
昔のホンダは、
ダメダメだったシーズンの翌年は、
いきなり劇的進化を遂げてたもんだけど。
そもそも昔のホンダのダメダメシーズンは、
トリッキーな開発してダメだっただけで、
普通のマシンに戻したら速いってのが常だった。
今のホンダは、
普通のマシンを開発してダメだから、
本当にダメなんだろうな。
でもホンダがスズキになったからには、
ココからスズキホンダの逆襲が始まる。
⇒ スズキのこと参照
ヤマハ
今年のヤマハは、
ついに新年度版エンジンを使える。
昨年は、
前年度版エンジンを使用してた模様。
少しパワーアップしたエンジンで
ドゥカティに対抗できるかどうか。
とはいえ、
エンジンがパワーアップしたせいで、
別の問題が浮上したらしい。
その問題をヤマハは解決できるか、
それともクアルタラロさんのライディングで
解決するしかないのか。
もう一人のライダー(名前が思い出せない)の
復活はあるのか。
ドゥカティに対抗できそうなのは、
クアルタラロさんだけな気がする。
ヤマハではなく、
クアルタラロさん。
マルケスさんは、
不確定要素なのでまだ分からない。
ドゥカティ
ドゥカティはエアロダイナミクスに
ナニカ新技術があるという噂。
それがテストで公開されるか否か。
今、一番タイトルに近いのがドゥカティ。
不安要素は、
みんな速いからポイントが分散するんじゃないか
ってことかな。
他のメーカーの付け入る隙は
そこくらいか。
アプリリア
2022年は突然タイトル争いに加わり、
世界を驚かせたアプリリア。
冷静に考えれば、
他のメーカーがあたふたしてる間に
安定してポイント獲得できただけな気もする。
シーズン後半が
本当の実力なのではないかと思う。
とはいえスズキのいなくなった今、
最もバランスの取れたマシンは、
アプリリアではないかと思う。
ときどき勝つときもあるかと思う。
でもそれは残念ながらポルさんではなく、
ビニャーレスさんじゃないかと思う。
KTM
KTMはよく分からない。
ライダーに優しくないイメージはある。
それは今に始まったことじゃなくて、
125㏄時代の宇井さんや
250㏄時代の青山さんのときから。
日本人だからってのもあると思うけど、
昨年の新人2人に対してもそうだった。
それが今年から、
フェルナンデスさんを大事に育てる的な発言。
本当にそうなのか!?
まとめ
昨年のテストでは、
ホンダが絶賛(までじゃないか)されてたから、
テスト結果=実践結果とは限らない。
毎年そうか。
でも、
ある程度は予測できるはず。
今年もドゥカティがナンバーワンマシンとして、
そのドゥカティに対抗できるのは誰なのか。
メーカーじゃなく、
誰なのかってのが悲しくもある。
メーカーの力じゃなくて、
ライダーの力じゃないと勝てない。
昔のホンダだったら期待してたけどね。
でも今年はスズキのホンダか。

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