クアルタラロさんが孤軍奮闘し、
タイトル争いを繰り広げるも、
最終戦でタイトルを逃す。
さらに、
クアルタラロさん以外のライダーは、
鳴かず飛ばず。
ドビさんに関しては
シーズン途中で引退しちゃうし。
さらに、
サテライトチームだったRNFは
アプリリアに乗り換えちゃう始末。
まぁ、
サテライトチームを活用できてるとは
言い難かったわけだけども。
そんなヤマハの朗報といえば、
クアルタラロさんとの再契約。
エンジンパワーアップでしょうか。
エンジンんのパワーアップは
別の問題が出る可能性もあるので、
一概に朗報と言えないかもしれないけど。
ヤマハといえばね、
ボクの知る限り、
キング・ケニー御大から始まる名門。
(その前は知らない)
このまま終わってはいけない。
っていうか、
やる気が感じられなかったので、
このまま撤退するんじゃないかと思ってた。
でも、F1エンジニアだった
ルーカ・マルモリーニさんを招聘。
エンジン開発に本気を出した。
マルマルモリモリさんの開発するエンジンは
2024年から登場するという。
今年じゃないんかい。
2023年現在、
MotoGP界で唯一の並列4気筒エンジンを
使用するヤマハ。
マルモリさんの開発しているというエンジンは
果たして並列4気筒なのか。
もしかして。。。
ハンドリングのヤマハとしては
並列のほうがスイングアームの取り付けとか
自由度が高いからいい気がするけど。
トップスピードを上げるのだとしたら、
前面投影面積の少ないV型のほうが有利。
とはいえ、
カウルの形も影響しているだろうから、
絶対有利かどうかは分からないけども。
ヤマハにはハンドリングで勝負して欲しい。
現在主流の羽でフロントに荷重をかけ、
曲がっていくってんじゃなくてね。
『ハンドリングのヤマハ』の名に賭けて。
ヤマハには、
数々の名ライダーが所属してたわけだから。
そのライダーたちをがっかりさせちゃいけない。
なんて、
ほとんどヤマハとホンダ(ちょっとスズキ)
だけだったからライダーたちは
どっちかに所属するしかないわけだけども。
だけども、
ケニー・ロバーツといえばヤマハ。
エディ・ローソンといえばヤマハ。
ウェイン・レイニーといえばヤマハ。
バレンティーノ・ロッシといえばヤマハ。
ホルヘ・ロレンソといえばヤマハ。
と言った具合に、
ライダーとメーカーはセットでの印象が強い。
ヤマハはかつての所属ライダーたちのためにも
このまま終わってはいけないのだ。

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